ビットコインゴールド爆誕!?ハードフォークとは?
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どうも、カリフラです(。・ω・。)
ここ最近気温は下がり、台風は来たりとテンションはさほど上がりませんが、
仮想通貨界隈は盛り上がってますね♪
今回は、ビットコインの10月25日のハードフォークによって誕生する新たな通貨ビットコインゴールド(BTG)についてです(*´ω`*)
ハードフォークってなに?
簡単に言うと、食事の際に使うフォークのようにブロックチェーンが分岐することであり、既存の通貨とは別に新たな通貨が生まれることになります。
ハードフォークによって誕生した新たな通貨は、分裂前の通貨の仕組みを土台としていますが、互換性はないので全く別の通貨ということになります。
アプリのアップデートなどとは要領が違うわけですね♪
イーサリアムとイーサリアムクラシックのようにイーサリアムのハードフォークの場合はイーサリアムクラシックが新たに誕生したわけです。
ハードフォークはなぜ起こるのか。
・そもそもなんでそんなことするの?
→ビットコイン(BTC)を例にあげると、現在ビットコインは世界中で取引量・取扱店舗(国内ではビックカメラなど)が増え、1年前には約7万円ほどで取引されていたものが現在では68万円前後で推移しております。(2017年10月現在)
それに伴い、ビットコイン送金の際の遅延が発生したりと問題が生じました。
そのような問題を改善するためにアップデートが必要だということですね♪
ちなみに先ほど記述した通り、既存のものと新たに誕生したものとでは互換性がないため、アプリのアップデートのようなものではありません(*´ω`*)
ビットコインゴールドとは?
では、今回ビットコインのハードフォークによって誕生するビットコインゴールドについて少し紹介していきます(。・ω・。)
ビットコインゴールドとは知っての通りビットコインの分裂によって誕生したものであり、香港のマイニング企業であるLightningASICが手掛けている通貨で、価格に関してはビットフィネックスにて現在1BTG=約17000円前後で取引されています。
ビットコインと比較すると、発行数は同じで、機能面においてもビットコインとさほど相違はないですが、ビットコインの場合は現在マイニングする際にASICという高性能な機械を使わなければならないため、莫大な電気代がかかったりマイニングする人が限られてくるわけですが、ビットコインゴールドの場合はGPUマイニングといって、他のさまざまなアルトコインで採用されている方法で、一般的なパソコンに使われている部品でマイニングできるので、ビットコインのマイニングのような問題が起こりにくいわけですね♪
・ビットコインの価格が高騰!?
ビットコインゴールドの公式ホームページもあり、発表によると7月にも起きたビットコインキャッシュと似た感じでビットコイン保有者に同量のビットコインゴールドが配布されるようですね(*´ω`*)
それに伴って(?)ビットコインゴールドを手に入れるために資産をアルトコインからビットコインに移動させる人が続出し、ビットコインの価格は一時70万円近くまで高騰しました。(2017年10月現在)
配布後、保有者はホールドするのかすぐに売り抜けて他のコインに資金を移すのか今後の動向に注目ですね(。・ω・。)
ちなみに7月のビットコインキャッシュの配布に関しては、国内の取引所では、
ビットフライヤーが早めに配布を発表されていましたし、ビットコインゴールドに関しても取扱いするとの発表がされていますので、私はビットフライヤーにてビットコインを少量ながら保有しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました(。・ω・。)ではまたっ(。・ω・。)ノ